風邪を一日で治して一日でぶり返す。(結婚式へいくの巻)
問題はなさそうに見える。
なさそうに見えるのに、なんだろう、このうわべで成り立ってる感というか、ギリギリ感というか、「契約が切れた時、約束の時間は返してもらおう。」とでもいわれているような、うさんくさい体調の良さ。
ここから、私は闇の者との契約を切らさないように、数時間ごとに闇のエキス、略して「闇汁」を飲み続けることとなる。
結婚式で頼まれていた「証人役」は、リハが始まってみれば、親族席よりも前の超最前列、しかも1席のみ孤立した席で、式の間ちょこちょこと聖歌式紙を新郎新婦に渡しにいってみたり、新郎「まゆげ(高校からの友人)」が履いていたぴちぴちの軍手を預かりにいったり、返しにいったりとなかなか貴重な経験をすることとなった。
わざわざ新郎新婦にくっついて退場までしてしまうという大役っぷりだ!
「キミらにはフラワーシャワーの権利はないから!」と「まゆげ」にいわれていたが、私が合図したら、友人からフラワーシャワーっていうか、フラワーアタックみたいな感じで投げつけられた。
・・・うん、たぶん、ありがとう。
披露宴に入り、「闇汁」を追加投薬したところ、体に異変が起きた。
ゴゴゴゴゴ・・・・!
「・・・今見せよう、真の姿を”ぉぉぉぉぉぉっ!」
神々たる変貌・・・後悔など遅い・・・・
何を披露する宴なのか。
むしろ、どれだけ疲労するのか。
「うまい棒キャンドル」
ふつーに会場のお姉さんに注意される。
即、「ゲロゲロBOX」に捨てられる。
悔しいので、「まゆげ」があっち向いてるうちに、中身だしてソテーの付け合せにしてきてやった。
最近は、ブーケトスではなく、ブーケプルズ?結ばれた10本の紐を引いて、1本だけブーケにつながってるっていうタイプのイベントがあるようだ。限定10名。
新しいイベントはダイスキな、りらっくまとがちゃぴん。
これはいかないと!
「あ、りらっくまとがちゃぴんはダメですよ~。女の子だけですからね~!」
また、お姉さんにあっさり突っ返される大きなお友達、りらっくまとガチャピン。
なんだよー!りらっくまとガチャピンは「無属性」じゃあないか!
披露宴はこうして大騒ぎして終わり、帰り際、山奥から降りてきた猟師のおじさん「マチャール(高校の友人A)」に大砲で撃たれそうになった。
でも、なんか暴発して新郎の「まゆげ」に直接大砲クラッカーが撃ち放たれてました。
確か注意書きにはこう書いてありました。
「人に向けて打たないでください。」
そんな彼は高校教師です。
※黄金のキャノン砲型クラッカー。弾替え可能。3000円也!
その後の2次会がカオスになったのは言うまでもない。
そして、それだけ暴れた翌日、案の定予定をキャンセルして寝込み直したのも当然。。。!
一体どれだけの汗を掻いたのだろう。
「あ~つ、シャワー浴びたみたいだよ・・・」
「ごめん、契約が切れそうだ・・・がはっ!」
しかし、親友の晴れの舞台、全力で祝えたのだから、本望!
・・・悔いなし!!
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